ハワイ オアフ島を暮らすように旅する~行く前に知っておいて!ハワイのトイレ事情
2018年08月01日
Aloha!
Go Hawaii Go! Go! です。
今回、ハワイのトイレ事情をお届けします。
えっ⁉︎ハワイのトイレ事情?いならない、いらない…なんて言わないでくださいね。
トイレって、毎日使うものですよね⁉︎
海外旅行に行ったらトイレって、かなり重要。
海外旅行に行くのに日本人にとってハードルが低いハワイでもトイレ事情は日本と大違い!
特に初めて海外旅行、初めてハワイの方は、ギリギリで飛び込んで困るようなことが無いよう行く前にハワイのトイレ事情を知って、行った時の参考にしでください。
目次
トイレって英語⁈
日本とハワイ、トイレの違い
ハワイのトイレに違和感…上下の隙間
ハワイのトイレは、便器がなんとも高い
ハワイのトイレって入り方があるの⁈
ハワイのトイレは温水洗浄便座は無い⁈
ハワイでトイレは危険な所と認識を!
利用しやすいトイレをご紹介
ワイキキ周辺
アラモアナ・センター
ダウン・タウン
郊外に行く時
持っておきたいトイレの必需品
1.便座クリーナー、除菌ティッシュ
(トイレに流せるもの)
2.ハンドソープ、ハンドクリーム
3.お尻拭き、ウェットティッシュ
(トイレに流せるもの)
4.携帯用お尻洗浄機
5.地図、交通系アプリ
トイレって英語⁈
トイレは、英語でなく日本語です。
でも、語源は英語のtoilet(トイレット)これ、訳すと便器という意味なんです。
じゃあ、なんて言えばハワイで通じるか⁉︎Restroom(レストルーム)です。
空港、デパート、ショッピング・センターやホテルのロビー、マクドナルド、バーガーキングなどファストフードのお店、それにレストランなど、普通に旅行に行って利用する施設ではRestroom(レストルーム)で大丈夫てす。
トイレへの案内サインもRestroom(レストルーム)となっているので、これだけ覚えておけば困りません。
サインといえば、男性用トイレ、女性用トイレ、ファミリートイレの案内サインがハワイ語の所があります。
ハワイ語で男性を『Kane』カネ、女性を『Wahine』ワヒネ、ファミリーを『Ohana』オハナと言います。
上のサインのように、英語と併記してくれると分かりますが、『Kane』『Wahine』『Ohana』とだけ表記されてたら、分かりにくいですよね(汗)
男性は『Kane』女性は『Wahine』家族、ファミリーは『Ohana』これだけは覚えておいてください。
日本とハワイ、トイレの違い
日本とハワイでは全く違うトイレ事情。
日本とハワイの違いを紹介します。
ハワイのトイレ、ちょっと違和感…上下の隙間
初めて海外旅行、初めてハワイ、アメリカ圏旅行の方は、トイレ・ブースの上下が、10~30センチくらい空いているのに違和感を感じると思います。
なんか、人間が腹這いになれば通れるくらい空いてるし、入ってこないまでも簡単に下から覗かれそうだし…違和感どころか恐怖だよ~って思う方もいるかもしません。
でも、これは、ブースの中で犯罪が行いにくいように、ブースの中の様子がわかるようになっているんです。
また、どのブースが使用中でどこが空いているのか一目でわかりますし、あまり落ち着かないからかブースの中でスマホ見たり、着替えなどしていて、なかなか出てこないなんて事は、ほとんどありません。
その辺は合理的と言えば合理的で便利と言えば便利です。
案外、慣れてしまうとブースの隙間とか全然気にならなくなるのですが…やっぱり慣れないと落ち着きませんよね⁉︎
ハワイのトイレは、便器の高さがなんとも高い
ハワイのトイレは、日本のトイレに比べて、ものすごく便器の高さが高いんです。
男性の場合は小便器の高さが70センチ近くあるものもあり、小柄なわたしは、かなりギリギリって感じなんです。
低いほうの小便器も小さいお子さんは1人ではできない高さのものが多いです。
大便器に至っては、座ると足がブラブラしてつかない…なんてのは普通です。
そこそこ背の高い方でも高く感じると思うくらい高いところがあるので、そのようなところでは小さいお子さんは大人が付いていないと用が足せません。
ハワイのトイレって入り方があるの⁈
ハワイのトイレには入り方があるところが、あります。
メイシーズなどの大型商業施設やマクドナルドなどのファストフード店は、普通に利用できます。
ホテルのロビーにあるトイレの中には宿泊者のみしか利用できないようルームキーが無いと入れないところもあります。
また、郊外などにある小さなショッピングセンターは、利用したお店で扉を開けるキーを借りたり暗証番号を教えてもらい利用します。
ハワイのトイレには温水洗浄便座(通称:ウォシュレット)は無い⁈
日本の家庭では普及率が80%を超える温水洗浄便座(通称:ウォシュレット)
でもハワイでは、殆ど普及していません。
最近では、ハイアット・リージェンシー・ワイキキやロイヤル・ハワイアンなどワイキキ周辺のホテルなどで温水洗浄便座が完備されているところが増えてきてはいますが、ショッピングセンターやデパートのトイレには、全くと言って良いほど設置されていません。
そして、トイレットペーパーの紙質は、ホテルなどは、やはりランクによってですが、日本のトイレットペーパーと比べると、わたしとしてはどこもイマイチと思ってしまいます。
ショッピングセンターやデパートに置かれているトイレットペーパーは薄くて固めのところがほとんどで、拭きにくく、拭き心地は最低です。(苦笑)
温水洗浄便座は無い、トイレットペーパーも拭きにくいとなると、温水洗浄便座に慣れ親しんでいる方にとっては大問題だと思いませんか⁉︎
そこで、我が家の対策を2つ紹介しますね。
我が家の対策の1つ目は、 お尻拭き、ウエットティッシュ(トイレに流せるもの)を使うです。
お尻拭きは赤ちゃん用なので生地が柔らかく、肌に優しいので拭き心地は最高。
ウエットティッシュもやわらいものなら大丈夫です。
お尻拭きは詰め替え用の袋だけのものだと値段も安く、軽くて携帯に便利!ハワイに行く時の必需品の1つです。
予備も含めてホテル用に2つ、外出用に2つの計4つを持って行きました。
これで、10日くらいの滞在で足りなくなったことは、ありません。
そしてもう一つは、 携帯用お尻洗浄機(通称:携帯用ウォシュレット) です!我が家は数年前から携帯用お尻洗浄機を使っています。
これなら、行き帰りの飛行機、ホテル、ショッピングセンターやデパートどこに行っても温水洗浄便座が使えるのと同じになります。
ホントに温水洗浄便座と同じ⁇お湯は出ないでしょ⁉︎って言われそうですが…それは、そのとおり水を入れれば、水しか出ません。
飛行機やホテルなど洗面台からお湯が出るところは40度までのお湯なら使用できるので、お湯を入れればOKです。
お湯が使えない場所では水ですが、ハワイなら気候も暖かいので水道の水も『冷たい‼︎』とビックリするほど冷たくないので、あまり気になりません(わたしの主観なので…個人差があります)
あと、携帯用お尻洗浄機はハワイ旅行だけでなく、日本に帰ってから日常でも携帯していると、駅や新幹線のトイレなどでも使え便利です。
ハワイでトイレは危険な所と認識を!
日本で、急にトイレに行きたくなった時に、とりあえず公園などの公衆トイレを使った事がある方は少なくないと思います。
ハワイでは公園などの屋外にある公衆トイレは絶対に使用しないでください。
治安の悪い地区の公衆トイレでは薬物や暴行などの犯罪に巻き込まれる恐れもあるので近寄らないなど特に注意する必要があります。
2018年の5月には、ウォール・アートで人気のカカアコ地区の公園の公衆トイレ内で2人の日本人がトイレ内にいた男に歯を折るほど顔面を殴打されるという事件が起きています。
ホテルのロビーやレストラン、DFS、メイシーズなど大型商業施設のトイレは比較的安全ですが、トイレを利用する時は、周りに不審な人が居ないかなど注意を払って利用しましょう。
また、ハワイでは公共のトイレにお子さんだけで行かせるのは絶対にダメ!
必ず大人が付いて行くようにして下さい。
利用しやすいトイレをご紹介
ワイキキ周辺など、多くの人が行く場所や郊外に行く時のトイレ探しの参考にしてください。
ワイキキ周辺
T Galleria By DFS, Hawaii
ワイキキ周辺ではDFSのトイレが1番のオススメ!
夜11時まで開いているので利用しやすいし、誰でも入ってくる訳では無いので安全性も高いです。
インターナショナル・マーケットプレイス
1階~3階までトイレがあります。(3階はファミリートイレのみ)
ワイキキの中心にあり、どこからでもアクセスしやすく便利です。
メイシーズ
1階奥の階段を上ったところにトイレがあります。
オムツ台有り
11時まで開いているので便利です。
ロイヤル・ハワイアン・センター
B館2階フードコートとB館4階のA館に渡る手前にあります。
4階のトイレは夜になると、ひと気が無くなるので、夜間の利用はオススメしません。
アラモアナ・センター
ニーマンマーカス、ブルーミングデールズ、ノードストローム
ニーマンマーカス、ブルーミングデールズにノードストロームのトイレは超キレイ!

ニーマンマーカス女性用トイレ
娘がすごく綺麗なトイレと言って撮りました。
キレイをとおり越して女性用トイレはゴージャストイレです。(わたしは男なので入ったことがないのですが…)うちの奥様と娘はアラモアナでトイレに行くときは、必ずこの3か所のどれかに行きます。
店舗の位置や営業時間は下のリンクからチェックしてください。
アラモアナセンター店舗&フロアマップ
また、アラモアナ・センターのトイレでも1階センタースデージのそばにあるトイレはキレイなので、そこもオススメです。
ダウン・タウン
アリイオラニ・ハレ(最高裁判所)
ドラマHAWAII FIVE-0の本部で有名な場所。
カメハメハ大王像がある建物です。
入る時にセキュリティチェックがあるので安全性はピカイチ!
利用できるのは月曜日~金曜日の8:00~16:30まで。
郊外に行く時
郊外にレンタカー行く時は、メイシーズがあるショッピングセンターやマクドナルド、バーガーキングなどのファストフード店、ドール・プランテーション、クアロア・ランチのような観光スポットの場所をグーグルマップなどの地図アプリで予め調べマークしておけば、いざという時慌てずに済みます。
ショッピングセンター、ファストフード店や観光スポットは必ずトイレがあり、駐車場にも困ることがありません。
The Bus で行く時は、ダ・バスアプリ(後ほど紹介)で経路と経路にあるショッピングセンター、ファストフード店などの場所と、最寄りのバス停を調べておくと良いです。
でも、トイレに行くためにバスを降りて、済ませてからまた次のバスに乗るなんて時間の無駄ですよね⁉︎
The Busの車内は冷房がきつくトイレが近くなってしまうので、ストールなどを用意して冷え対策も万全にしてくださいね!
持っておきたいトイレの必需品
最後にハワイで持っておきたいトイレの必需品(わたし目線ですが…)をまとめておきました。
1.便座除菌クリーナーまたは、除菌ティッシュ(トイレに流せるもの)
ハワイのトイレには、便座を除菌するものが付いていません。
便座に敷くペーパーがある程度です。
また、除菌ティッシュなら食事の時に手拭きにも使えるので、一石二鳥です。
2.携帯用ハンドソープ、ハンドクリーム
ハワイのトイレにあるハンドソープは、なんの成分が強いのか判りませんが、うちの奥様は使うと手が荒れると言って、いつも使っているハンドソープとハンドクリームを持っていきます。
肌が弱い方やすぐに手荒れする方は持参するのをオススメします。
3.お尻拭き、ウェットティッシュ(トイレに流せるもの)
記事の中でも触れましたが、温水洗浄便座の代わりに使います。
軽くて持ち歩くのに最適です。
ウェットティッシュならお手拭きや汗拭きにも使え便利です。
4.携帯用お尻洗浄機
これも、記事で書きましたが、温水洗浄便座がないハワイでは必需品!
1度使うと手離せません。
5.地図、交通系アプリ
グーグルマップなど地図アプリとDaBusアプリは、ハワイ旅行の必需アプリです。
また、Da Busアプリは路線を調べるときも、とても便利なアプリです。
行きたい場所の経路や今どこに居るのかすぐにわかるので、1番近いショッピングセンターやファストフード店などを探せば必ずトイレがあります。
トイレを探すときに、とても心強いアプリです。
ハワイのトイレって日本と全然違うのは、判ってもらえましたか⁉︎
子連れハワイでは、急に子供がトイレ!っていう事態に必ずなります!それはどこへ行ってもですが…(笑)
日本と全く違うトイレ事情、そんなとき慌てずに済むよう準備の手助けになれば嬉しいです。
今回も最後までお付き合い頂き
Mahalo!
皆さんからの声を頂けると嬉しいです。
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